【3DCGとは?】初心者が最初に知るべき基本用語と考え方

  • 2025年12月10日

【3DCGとは?】初心者が最初に知るべき基本用語と考え方

①はじめに

3DCGを学び始めたいけど、専門用語が多くて一歩目が踏み出しにくい…。
そんな方に向けて、この記事では 「まず知っておくべき基礎知識」 をまとめました!

難しいことは抜きにして、3DCGの全体像がつかめる内容になっています。
これから3DCGを学ぶ方は、ぜひ最初の導入として読んでみてください。

②3DCGとは?

3DCG(スリーディーシージー)とは、Three-Dimensions Computer Graphicsの略で、コンピュータの中に立体物を作り、動かしたり、映像として出力したりする技術です。

映画・アニメ・ゲーム・CM・プロダクトデザインなど、あらゆる業界で使われています。

③まず覚えるべき基礎用語 7選

1. モデリング(Modeling)

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モデリングされたキャラクター画像

3Dの“形”を作る工程。
粘土で造形する感覚に近く、キャラ・背景・小物などすべての元になります。

2. シェーディング(Shading)

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シェーディングされたキャラクター画像

光の反射・材質の設定を行い、
金属・ガラス・プラスチックなどの質感を調整する工程。

3. リギング(Rigging)

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可動箇所に骨が設定された画像

モデルに骨(ボーン)を入れて動かせるようにする工程。動かす仕組みを作ります

4. アニメーション(Animation)

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骨を動かしてキャラクターにポーズを取らせた画像

リグの入ったモデルを動かす工程。
ジャンプ・走り・表情など、命を吹き込む部分。

5.エフェクト

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パーティクル(粒子)を足して見え方を華やかにした画像

煙・炎・流体・破片・パーティクルなど、動的な自然現象や演出を作る工程です。Houdiniや、あるいはAfterEffectsでの合成エフェクトなど、用途に応じたツールが使われます。映像表現の迫力を大きく左右する重要工程です。

6. ライティング(Lighting

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照明を行っているイメージ画像

光を配置して被写体の見え方・雰囲気・立体感を決める工程です。光の種類(ポイント、スポット、エリア)、強さ、色温度、影のやわらかさ、HDRIによる環境光などを調整して、意図した表情に仕上げます。ライティング次第で同じモデルでも「昼」「夜」「スタジオ風」「映画風」などまったく違う印象になります。

7. レンダリング(Rendering)

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レンダリングしたイメージ画像

最終的に 映像や画像として書き出す工程
3DCGの完成として出力されます。

④3DCG制作の全体の流れ

初心者が理解しておきたい全体工程は下記の通りです。

  1. モデリング

  2. シェーディング

  3. リギング

  4. アニメーション

  5. エフェクト

  6. ライティング

  7. レンダリング

これらの流れを理解しておくと、
「今自分がどこでつまづいているか」が見えやすくなり、スキル習得が早くなります。

⑤どのソフトで学ぶべき?(初心者に最適な選び方)

様々なソフトが存在しますが、用途に応じてソフトウェアを選ぶことが必要です!

⑥3DCGを学ぶ時に大切な考え方

✔ いきなり全部理解しようとしない

3DCGは工程が多く、最初は混乱するのが普通です。ゆっくりでもまずは一つずつでも覚えるのが良さそうです。

✔ 最短ルートは「小さく作る→完成させる」を繰り返す

「1つ完成させる」経験が上達スピードを大きく上げます。いきなり難しいモデリングだと挫折しやすいかも。

✔ 分からない工程は後回しでもOK

専門分野ごとに役割が分かれているため、まずは興味の強い分野から進む方が長続きします。実際の仕事でも工程別に職業が存在しており、下記の名称で呼ばれます。
専門工程のみ行う人…スペシャリスト
全ての工程を行う人…ジェネラリスト

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